白板家の仕組み

  • 赤外線方式のタッチフレームを採用。
  • 大量のLEDを取り付けた基板をフレームの中に装着しています。
  • フレーム内に赤外線が張り巡らされており、マーカー・イレーザーの軌跡を検知することができます。
  • 板面に触れている場所の面積によってマーカーとイレーザーを自動で識別します。
  • 無料アプリ「POT」をインストールしたPCに、フレーム付属のUSBケーブルを接続するだけ。
  • USBケーブルを接続して、アプリを起動すれば、すぐに書き始めることができます。

フレーム内に赤外線が張り巡らされています。

※赤外線はイメージです。肉眼では視認できません。

ローカルモード

  • ホワイトボードに記載した内容をPC上にリアルタイムで表示・保存させることができます。

     会議議事録の保存や授業内容の保存に最適。

  • PCをプロジェクターに接続すれば、広めの会議室や講義室等でホワイトボードを大画面に映すことができます。また、ホワイトボード画面とパソコンのデスクトップ画面をアイコン上でワンタッチで切換えることができます。デスクトップにPowerPointを表示しておけば、アイコン上でそのページを送ったり、戻したりすることもできます。

     講義や研修といったシーンで効果的に活用できます。

  • パソコンのデスクトップ画面共有機能を持ったソフトと組み合わせて使用することで、遠隔地でも板面の内容を共有することが可能となり、テレワークやWeb会議・研修といったシーンでも使用できます。

【かんたんな準備と操作】

  • 1. 無料の専用ソフト(POT)をあらかじめPCにインストールします。
  • 2. ソフトを起動し、タッチフレーム本体付属のUSBケーブルをPCに接続します。
  • 3. 板面に記載した内容はUSBケーブルを接続したPCの中に保存することができます。保存枚数は無制限です。追加費用は一切かかりません。(保存ファイル形式:JPEG)

Web会議システムとの連携

  • 白板家とWeb会議システムの画面共有機能を一緒に活用すると、遠隔地との打合せや研修の際に、板書内容を見やすく、鮮明に共有することができます。

     現在ご利用のWeb会議システムに「デスクトップの画面共有機能」があれば、連携できます。

【手順】

  • 1. Web会議システムを接続して下さい。
  • 2. 白板家本体とつないだPC側で画面共有機能をONにして下さい。
  • 3. 白板家のPOTアプリを起動して下さい。
  • 4. 画面共有のウィンドウにホワイトボード画面が表示されていれば、そこに板書がリアルタイムに表示されます。

白板家便利な機能【複数台同時接続】

  • 最大4台のフレームを1台のPCに接続できます。
    POT側の設定は特に必要なく、POTを起動したら、各々のフレームのUSBケーブルを使用するPCに接続すればそのまま使用できます。

    ※ 接続する白板家は全て同じサイズであることが条件になります。
    ※ PC側にはUSBポートが台数分必要になります(場合によっては別途USBハブが必要です)。

使用イメージ

使用イメージ2

Aのフレーム内で板書をしている時はAの板書がPC画面に表示されます。また、Bの方で板書をすれば自動でBの画面に切り替わります。

※ 同時に各々板書をすることはできませんので、ご注意下さい。板書が可能なのは1台ずつになります。グループワークの際等にご活用下さい。

アイコン機能解説

f1キーアイコン クリア(F1) ホワイトボード画面に記載されている内容を全消去します。
PCのF10キーを押すと元に戻ります。
f2キーアイコン 保存(F2) その時に表示しているホワイトボード画面の記載内容を保存します。
f3キーアイコン パソコン画面との切換(F3) ホワイトボード画面とパソコン画面の切換ができます。
f4キーアイコン 前ページに戻る(F4) 保存したページがある場合は、前のページに戻ります。
PowerPointを表示している場合は前ページに戻ります。
f5キーアイコン 次ページに進む(F5) 保存したページがある場合は、次のページに進みます。
PowerPointを表示している場合は次ページに進みます。
f6キーアイコン 赤に色変更(F6) マーカーの色を赤に変更します。
f7キーアイコン 青に色変更(F7) マーカーの色を青に変更します。
f8キーアイコン 黒に色変更(F8) マーカーの色を黒に変更します。

※パソコンのF1~F8キーがボード上のアイコンと同じ機能となります。