1. オンライン授業・研修の需要の高まり

オンライン授業・研修の需要の高まり

近年、Web会議システムの品質が向上してきたことで、オンラインでの授業や研修が少しずつ広がっています。それが、昨今の新型コロナウイルスの影響で、オンライン授業の導入検討が一気に急務となりました。オンラインでの授業は、感染症対策としてだけでなく、災害大国である日本では、地震・水害等の災害時に人の移動が制限される場合も非常に効果的です。また、平時でも人の移動に伴う手間やコストも省くことができます。

 

オンラインで授業を行なう体制を整えておくことは、学校・学習塾・企業にとって非常に重要です。新型コロナウイルス終息後も、単純に集合型の授業に戻すのではなく、運営・講師・受講者、それぞれの事情を考慮しながら、上手にオンライン授業を活用することが求められていくでしょう。

 

オンラインでも通常の授業と同様の手法で授業を行ないたい講師が多数だと思いますが、ここで問題となるのが「板書」です。通常の授業においてもあらかじめ資料を作成するなど、板書をしない講師も増えましたが、授業において、板書は非常に重要です。板書によって授業内容や講師が伝えたいことを視覚化するだけでなく、書くことによって受講者の意識をホワイトボードや黒板に集中させることが可能となります。

 

本コラムでは、白板家を活用したオンライン授業での効果的な板書共有、という点について紹介していきます。

2. オンライン授業・研修での板書共有の課題

オンライン授業・研修での板書共有の課題

現状の主な板書共有法

①ホワイトボード(黒板)をWebカメラで撮影。

ホワイトボードをWebカメラで撮るという簡単な方法ですが、一般的なWebカメラでは不鮮明な映像になってしまい、板書は見にくくなります。また、高性能なカメラを利用しても、蛍光灯がホワイトボードに映り込んで板書が見えない、ということもよくあります。講師が板書している様子は見えるのに、何が書いてあるのか見えない、というのは受講者側にとってはかなりストレスになってしまいます。

 

②Web会議システムのホワイトボード機能を利用する。

今は殆どのWeb会議システムにホワイトボード機能があります。こちらはマウスで操作する場合と、タブレットなどタッチパネル付きの画面上で直接書く場合があります。マウスは簡単な内容であれば書けますが、書く量が多い場合はかなり煩わしくなってしまいますし、綺麗な字を書くことは困難です。タブレットは書きやすさについてはマウスよりも数段良いですが、板書の範囲がタブレット画面の大きさに限定され、やはりたくさんの情報を書くことは難しくなります。

 

オンライン授業における板書の課題

● 受講者側は往々にして見にくい。何が書いてあるのかわかりにくい。
● 講師側も通常の授業のような板書はできていない。書きにくいと感じているケースが多い。

3. 白板家を活用したオンライン授業での板書共有法

PC内蔵カメラで板書を撮影したときの受講者の見え方

白板家とWeb会議システムの画面共有機能を利用したときの受講者の見え方

既存のホワイトボードへの板書を、リアルタイムに高い精度でPCに取り込める白板家を活用すると、この課題を解決できます。PCの画面に板書がそのまま表示されるため、Web会議システムの画面共有機能を同時に利用することで、遠隔地に鮮明な板書を配信することができます。画面共有機能があれば、どのシステムでも利用可能です。
(一般的に画面共有機能を持たないWeb会議システムは殆どありません。)

 

既存のホワイトボードに普通のマーカーで板書しますので、書きにくさはありませんし、Webカメラのような蛍光灯の映り込みも心配ありません。また、板書はJPEGデータでそのまま保存できますので、授業後に板書を受講者へ配布する、という活用も可能です。白板家の注意点として、講師と受講者、双方向の書き込みはできません。講師→受講者への板書配信のみとなります。講師側からの説明がメインとなる場合、白板家は非常に効果的で、設置や操作もシンプルで簡単なため、オンライン授業においても板書を重視したい方にオススメです。コスト面でも、白板家は他の電子黒板と比べると大きく抑えることができます。

 

【準備・操作手順】

1. 白板家(フレーム)をホワイトボードまたは黒板に貼り付ける。
2. 本体付属のUSBケーブルをPCに接続する。
3. Web会議システムを起動して、画面共有機能をオンにする。
4. 白板家のアプリ 「POT」を立ち上げる。(ダブルクリックするだけ)

 

上記の簡単な作業を行なうだけで、マーカーまたはチョークで板書すれば、リアルタイムに板書を配信できます。

4. 最後に

最後に

国や自治体も導入を推奨していることから、教育分野では今後ますますオンライン化が進むことは確実です。ICTツールの導入にあたっては様々な事情が絡みますが、できる限り講師のこれまでの授業スタイルに合わせたもので、且つコストも低い製品を導入できれば、オンライン化の負担は軽くなります。

 

板書を用いながら授業を進めたい講師の方はまだまだたくさんいるはずですので、白板家と本コラムがオンライン授業での課題解決の一助となれば幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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